今日の献立は、白ご飯、魚そうめん汁、かぼちゃのそぼろ煮、キャベツの即席漬け、みかんジュースでした。
今日から6月です。今日もすっきりしないお天気ですが梅雨の時期になると気温もあがり、食中毒を起こす菌が増えやすくなります。学校でみなさんは給食の前に石けんできれいに手を洗い、清潔なハンカチで水気をふき取ってからアルコール消毒をしていますね。給食センターでも調理員さんたちは食中毒を防ぐために、作業前に20もの工程を踏んで入念に手洗いをしています。また、野菜は水をかえながら3回ずつ丁寧に洗い、全ての食材を中心まで十分に加熱して調理しています。サラダに使う食材も一度加熱してから急速に冷却して調理しています。食中毒を起こさないための工夫です。
今日の献立は、コッぺパン、ミネストローネ、手作りハンバーグ、フレンチサラダでした。
伊予地区総体のため中学校の給食がなかったため、給食センターで手作りハンバーグを作ることができました。一つひとつ調理員さんがちが心を込めて作ってくれたハンバーグ。あるクラスにはサプライズでハート型やミッキーマウス型のハンバーグも入れてくれていました。6年生は1時間目の調理実習のときから「今日の給食は手作りハンバーグ。楽しみだな。」とニコニコでした。給食室に給食を取りに来た3年生のあるクラスの給食当番さんたちはいつも以上に元気よく「いただきます。」のあいさつができたので「今日はいいことがあったの?」と尋ねてみると「給食が手作りハンバーグだから!」との答えが返ってきました。教室をたずねてみるとどのクラスもニコニコ笑顔で「いいね!」サインをたくさんくれました。調理員さんたちにも見せてあげたかったです。
今日の献立は、白ご飯、ポークカレー、こんぶサラダ、大豆かりんとうでした。
昨日から職員室では「給食のカレー」の話題でもちきりでした。「明日、出張で給食が食べられない。給食のカレーなのに!」と残念がる先生がいる隣で「出張が明日でなく今日で良かった。」と喜ぶ(?)先生がいたり。どうやら「給食のカレー」は特別なようです。「どんな調味料を使っているのですか?」との質問もありました。特別な調味料は使ってないのですが、強いて言えば二種類のルウを使っていることでしょうか。そして、大きな釜でたくさんのじゃがいもやたまねぎ、にんじん、豚肉を時間をかけて煮込み、焦げ付かないようにスパテラという大きなしゃもじで釜の底からずっとかき混ぜている調理員さんの愛情がおいしさの秘密です。
今日の献立は、コッペパン、裸麦入り野菜スープ、えびのフリッター、マカロニサラダでした。
1年生もずいぶん給食に慣れたようです。給食当番さんが牛乳や食器、食缶を運ぶ姿もしっかりしてきました。「重たいよ。」と声をかけると「大丈夫!」と力強い返事が返ってきました。配膳や準備も手際よくでき、パンを一口くらいの大きさにちぎって食べるなどマナーを守って食事もできています。
今日は裸麦入り野菜スープです。2年生の教室では「スープにご飯が入っている!」と驚いていたようですが米ではなく麦なのです。裸麦の生産量は愛媛県が35年連続で日本一なのです。裸麦は麦ごはんにしたり、味噌や焼酎の原料として使われたりします。伊予市の学校給食には麦ごはんだけでなく、今日のようにスープに入れたり、粉にして揚げ物の衣に使ったりしています。
今日の献立は、白ご飯、新じゃがと野菜の含め煮、焼きししゃも、キャベツのアーモンド和え、みかんジュースでした。
春から初夏にかけて出回る「新じゃがいも」。収穫されてからすぐに出荷されるじゃがいものことをいいます。新じゃがいもは、ビタミン類が豊富に含まれ、特にビタミンCはみかんと同じくらい含まれています。
じゃがいもは、植物のどの部分を食べているか知っていますか?実は地下茎と呼ばれる土の中の茎なのです。収穫後、しばらく置いておくとじゃがいものくぼみから芽が出てきます。先日の5年生の調理実習では「じゃがいもの芽ってどれですか?」と何人もの児童から質問がありました。お店で売っているじゃがいもは芽が出ているものはほとんどなく、くぼみがあるくらいなので見たことがなかったようです。くぼみを探して芽が出ていないか確認していました。
今日の献立は、ほうれん草パン、ペペロンチーノ、海草サラダ、ミニトマトでした。
今日から6年生の調理実習が始まりました。一人1個ずつ卵を使ってスクランブルエッグを作ります。ガスや調理器具の使い方は5年生のときに経験しているので、自分たちで考えながら班のメンバーと協力して手際よく調理ができていました。「卵を割るのが初めてなので心配です。」と言っていた児童も上手に卵を割ることができていました。「おいしくできたので家でもまた作りたいです。」と発表する児童もいました。
今日の献立は、白ご飯、親子丼、ツナサラダ、河内晩柑でした。
5年生が調理実習でゆで野菜サラダを作っています。じゃがいも、にんじん、こまつなをゆでて手作りのフレンチドレッシングでいただきます。「じゃがいもの芽ってどれですか?」「ゆでる水を鍋に7ふんいれるってどういうことですか?」(7ぶんめなんですけど)初めて体験することばかりのようで班のみんなと相談しながら、ホワイトボードに書いてある手順を何度も何度も確認しながら必死で調理をしていました。試食の前に「にんじんがきらいなんだけど。」とボソリとつぶやく児童がいました。試食の様子を見ていると最初ににんじんを一切れ食べていました。その後、続けてにんじんを全部食べてしまいました。後で感想を尋ねてみると「自分でゆでたにんじんだから全部食べられました。」とのことでした。別のこまつなが苦手な児童も「自分で作ったからおいしい。」と残さず食べていました。
今日の献立は、そら豆入り鶏炊き込みご飯、わかめスープ、魚の竜田揚げ、二色和えでした。
1~4年生は遠足です。5年生と6年生だけの特別給食なので、給食室はコンテナが5台あるだけです。給食を取りに来た給食当番さんが「広い!」「何もないね。」と驚いていました。職員室では「今日はおごちそうなのに遠足で給食が食べられない子たちは残念ですね。」との声が。今年最後の伊予市産そら豆を使った給食だったので、ぜひ食べてもらいたかったな。
今日の献立は、コッペパン、チンゲンサイスープ、チリコンカン、ボイルキャベツでした。
4年生の教室に行くとチリコンカンを挟んだパンを嬉しそうに見せてくれる児童がいました。トマト味のビーンズとパンの愛称が良くとってもおいしいのだそうです。6年生の教室ではチリコンカンの中に一口大に切ったパンを入れてビーンズと合わせてスプーンですくって食べていました。少し大人っぽい食べ方ですね。そして、給食センターではパンを一口大に切ってその上にボイルキャベツとチリコンカンを乗せてバケット風に食べている方がいました。おしゃれな食べ方ですね。同じメニューでも様々な楽しみ方があるなと実感しました。味は同じ?!