今日の献立は、白ご飯、肉じゃが、キャベツのレモン漬け、ナッツいりこ、みかんジュースでした。
2年生が「いりこ、苦手。」とぽつり。でも、いつも残さず食べているのだそうです。「いりこを食べると背がぐんぐん伸びるからね。」と伝えると「ほんと?!」とにっこりしてパクリと食べはじめました。成長期に必要な栄養素カルシウムがたっぷりのいりこ。学校給食では小煮干し、しらす干しなどの小魚が週に1回程度登場しています。今日のメニューのようにから煎りしたり、和え物に加えたり、手作りふりかけにしたり。いろいろなメニューに使える食材です。
今日の献立は、コッペパン、スパゲティーナポリタン、海草サラダ、すいかでした。
今月は毎週、果物が登場しています。「今日のすいかは中山の山すいかですか?」と職員室で質問されました。残念ながら、山すいかは手に入らなかったのですが、愛媛県産の糖度12度のとっても甘くてジューシーなすいかでした。郡中小学校分だけで23玉。伊予市内小中学校分合わせると63玉のすいかを調理員さんたちが4人がかりでカットしてくれました。夏の果物は水分補給にもなり、夏バテ予防に最適です。これからの時期は色々な種類の果物が旬を迎えます。ぜひ、ご家庭でも果物で夏バテ予防してみてはいかがでしょうか。
今日の献立は、白ご飯、沢煮椀、太刀魚の天ぷら、きゅうりと大根のピリ辛でした。
今日から個人懇談が始まるので早く下校するため、給食開始時間がいつもより30分ちかくも早くなっています。給食センターも給食時間に間に合うように朝から大忙しでしたが、児童たちもあわただしく給食の準備をしていました。あわただしいのでゆっくり食べられず、残食が多くなるかな?と心配していましたが、給食室に返ってきた食缶はほとんどが空っぽできれいに食べてくれていました。準備がスムーズにできてしっかり食べられたようです。
今日の献立は、白ご飯、ドライカレー、あっさりポテトサラダ、小煮干しでした。
子どもにも先生にも人気のカレー。きっとみんな楽しみにしているはずと、6年生の教室に行ってみると、ほとんどの児童がドライカレーをご飯にかけずに食べていました。「今日はドライカレーよ。」と伝えてみると「えっ?カレー?」と困惑した様子。「え?今、食べてたのに分からなかった??」こちらも動揺してしまいました。いつものカレーと違って水分が少ないし、野菜とひき肉と豆腐の甘味がしっかりしていたし。カレーの辛さを感じなかったのでしょうか?今日は旬の枝豆も入って夏らしいドライカレーでした。
今日の献立は、夏のちらし寿司、七夕そうめん、ゴーヤとえびのかき揚げ、七夕ゼリーでした。
今日は七夕の行事食です。なぜ、七夕にそうめんを食べる風習があるか知っていますか?七夕が中国から伝わってきたときに共に伝わった「索餅」という菓子がそうめんの起源であると言われています。中国では索餅を神様にお供えして無病息災を祈るという風習があり、日本では索餅に形が似ていたそうめんを供えるようになったそうです。また、そうめんが裁縫の糸に似ていることから「裁縫が上手になりますように」という願いを込めて七夕にそうめんを食べるようになったとも言われています。
七夕そうめんのつゆは給食センターの調理員さんが大豆、いりこ、干し椎茸で丁寧にだしを取って作ってくれました。
今日の献立は、白ご飯、中華コーンスープ、鶏肉のピリ辛焼き、バンサンスー、みかんジュースでした。
1年5組教室横の掲示板に夏の水分補給についての掲示物を貼っています。あみだくじ形式になっていて、ジュース、スポーツドリンク、お茶のいずれかを選んで、線をたどっていき、行きついたところをめくるとコメントが見れるようになっています。みなさんは、それぞれの飲み物の先にどんなコメントが書いてあるか想像がつきますか?
今日の献立は、パンプキンパン、ポトフ、マカロニサラダ、パイナップルでした。
年に一度、学校給食に登場するパイナップルです。給食センターには173個のパイナップルが納品されました。1個ずつ葉をもぎ取り、たわしで丁寧に洗った後、包丁で皮と芯を取りました。この段階で重量を計ってみると1個960gありました。ずっしりしています。これを一口サイズにカットして各クラス分に配缶しました。教室で配膳した様子を見てみると、低学年では一人3切れずつくらい、高学年では5、6切れずつくらいお皿にのっていました。6年生のクラスでは仕切り皿に山盛り配膳されている児童もいました。パイナップルが好きでおかわりをしたそうです。甘い香りが教室中に漂っていました。
今日の献立は、麦ごはん、伊予さつま、豚肉のねぎ塩焼き、キャベツのアーモンド和えでした。
愛媛県の郷土料理「伊予さつま」です。郷土料理とは、その土地でとれる材料を使って作られ、昔から受け継がれてきた料理のことをいいます。今日の伊予さつまは愛媛県で獲れた鯛の身と伊予市産のきゅうり、愛媛県産の味噌を使って作っています。1年生の教室では伊予さつまを食べたことがある児童はほとんどいなかったそうです。ご家庭で伊予さつまを作ったり、食べたりする機会も少なくなってきているようです。給食では毎年、夏と冬に伊予さつまが登場しています。郷土の味が子どもたちの記憶に少しでも残るとうれしいです。
今日の献立は、たこ飯、根菜汁、鯖の照り焼き、磯あえでした。
6年生の教室でご飯のお椀を持った状態で椅子の前に中腰になっている児童がいました。その視線は食缶の前でおかわりの配膳をしている担任の先生に向いています。じっと凝視しながら中腰のままご飯を一口、二口。そして、箸を置いて、また担任の先生を伺っています。そして、担任の先生がご飯の食缶の片付けを始めたところで、あきらめたように椅子に腰かけて、またご飯を一口。たこ飯のおかわりがあれば、一番に取りに行こうと臨戦態勢を整えていたようです。残念ながらおかわりはなかったようですが、その児童を含め、他の児童もご飯はお椀いっぱいにつがれていました。子どもたちに人気のたこ飯です。